エアコン ブロアモーターの交換

2012/10/6 エアコン ブロアモーターの交換
少し前に、エアコンスイッチを入れても風が出てこないことがあった。
モーターの固着なのか、ヒューズの接触不良なのか、ヒューズボックス内のブロア部分(19番)が熱でコゲていた(汗
ここは30Aのヒューズなので、大きい電流が流れるのだろう。
前より風が弱くなってきたし、また風が出なくなって燃えても困るのでブロアモーターを交換することに。
 
コゲてしまった部分の写真
全焼してしまう前に気づいてよかった(笑
ここはこのようになってしまうことが稀にあるようだ。海外のサイトでも同じような症状が紹介されていた。
ヒューズホルダーは新品を取ろうと問い合わせたが、本国在庫無し・生産終了だったorz
ということで、部品取りからヒューズボックスassyで取ってきたが、交換がかなり面倒そうだ。
とりあえず、ヒューズホルダーの接点を磨いてブロアモーターだけ交換することにした。
レジスターやIHKAの基盤には特にコゲたような所は無かった。
 
E34はエンジン側からのアプローチになる。
内装をバラさなくて良いので気持ちは楽だが、M30とM60エンジン搭載車はリザーブタンクを退かす必要がある。
冷却水を抜かないといけなかったら面倒だなぁ・・・ と思いつつ、なんとかなるだろうと作業開始(笑
 
オーバーフロー用のホースを抜き、タンクのプラネジ2つを外してタンクを持ち上げる。 
それなりにスペースが出来て冷却水を抜かず取り出せそうだ!
タンク下のタイラップを切り、配線の束をフリーにして仕切り板を取り外す。これは7ミリのネジ5本で固定されている。
右の写真が仕切り板を外したところだ。
 
仕切り板を外し、ペラペラの板を外すとブロアケースが出てくる。 
ケースは写真の白いバンドと下部2箇所のクリップで固定されている。
このバンドは写真の方向に引っ張ると外れる。(少し固い)
 
バンドとクリップを外して、ケースの蓋を開ければブロアファンが現れる。
ファンの前に通っているフラップケーブルは写真右のように外しておくと作業しやすい。
 
ブロア本体の取り外しに入ろう。
モーターを固定している金具は少し外しにくい。 イメージとしては、写真右のエアークリーナーボックスの止め具を外すような感じだ。
L字の工具を写真左のようにかけて、少し上に引っ張ると外れる。
金具が外れ、配線2本を外したらモーターは完全にフリーだ。
 
取り外した図
車外へ引き出すにあたり、特に問題になるようなことは無かった。 ファンをよく観察してみると、バランス取り用(?)っぽい金物が。
 
手で回してみると少し重く、モーターのコミュテーターはすり減り、ブラシも使用限界に達していた。。。
ここまですり減っても動くんだと少し感動(笑
家電ですら20年持てば十分なのに、この環境下でこれだけ動いてくれれば十分だ。 ありがとう!
 
新しいファンを取り付けたところ。 周りに接触しないように十分微調整を行う。
 
ブロアケースカバーを取り付ける。
下部2ヶ所のクリップは簡単に装着できるが、このバンドは装着しにくい。 素手ではなかなか伸びてくれず、工具を使ってどうにか入った。
 
あとは外した逆に組んでいくだけだ。
エアコンをつけてみると、以前より明らかに風が強い。 交換して正解だったようだ。
エアコンをつけて300kmくらい走行したが、ヒューズが熱を持つこともなく、まずは問題ないようだ。
しかし、またいつ接触不良が起きるかわからない。ヒューズホルダーと端子の交換も近いうちに行おうと思う・・・。
Mゴローはエアコンが必要ない時は切って乗っている。
つけっぱなしで乗っている場合は、思っているよりも消耗しているかもしれない。少しでも違和感を感じたら早めに点検したほうが良いだろう。
 
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